【消滅した年】1967(昭和42)年
【現在の町名】木場
【感想・雑記】以前Twitterで現存を教えていただいたので、現地に確認に行こうとしていた道の途中でもう一つの現存を確認できましたというお話です。
元禄14年・1701年に江戸の材木商に対して材木置き場としてこの地域の用地が払下げられ、その2年後に木場町という名前が誕生したそうです。
材木商らは土手と堀を築き貯木場を設けたことで材木問屋の町として栄えましたが、昭和に入り新木場ができたことでこの地にあった堀は埋め立てられ今は木場公園となっています。
東京に来て間もない頃、新木場で行われているプロレスイベントに行こうとして下車したのがなぜか木場駅だったという良い思い出の詰まった街です。
[発見日:令和2年6月21日]