【消滅した年】1965(昭和40)年
【現在の町名】四つ木
【町名の由来】地名の由来を無理くり伝承や伝記などに結びつけ、こじつけをしている場合があるそうです。特にどうも源頼朝関係が多いように感じます。中には本当の話もあるのかもしれませんが、誰も見聞きしているわけではなく、写真や映像などで残されているわけでもありませんので、そもそも源頼朝という人間が存在したかどうかも疑うべきと思います。そもそも人間だったかどうかも定かではありませんからね。
それでその由来というのが以下の通りです。
『源頼朝が奥州藤原氏討伐に向かう途中にこの地に差し掛かり、時間を問うたとき、家臣が「四つ過ぎなるべし」と答えたことからこの地を後に四ツ木とよんだ』。。
頼朝は時計しない派なんですね。どうやら日焼けが気になるからだそうですよ。義経からそう聞きました。
[発見日:平成23年8月16日]
[町名由来出典元:江戸東京残したい地名/本間信治著]