【消滅した年】1965(昭和40)年
【現在の町名】板橋、加賀
【町名の由来】石神井側に架かる板の小橋
【感想・雑記】由来となっている橋は今も板橋区本町と仲宿間に架かっています。この小規模の橋が区名にまでなるってよく考えたらすごいことですよね。中山道の玄関口的な場所から中山道六十九次の日本橋から数えて最初の宿場「板橋宿」として発展し、さらに川越街道の起点でもあるなど、立地的な優位性が影響しているのでしょう。
そんな板橋の中の板橋である板橋町、かつては10丁目まで存在した広い町域を有していましたが現在は4丁目までしかなく、さらに新旧町域は微妙に異なるようです。現在の板橋は、旧板橋町の1、2、5、6、8丁目相当のエリアです。
[発見日:令和2年11月28日]