【消滅した年】1986(昭和61)年
【現在の町名】南大泉
【感想・雑記】発見した当時の記録を辿ると、「誇張じゃなく開始5秒で見つかった」とのことでした。東西北大泉町は東京時層地図でギリギリ表示されているため、どの駅で降りてどの道を辿って現地に行くかは何となくシミュレーションできたので発見は容易でした。一方で、この南大泉町だけは東京時層地図の範囲外ですのでまずどうやって現地に行くかが問題となっていました。そんな背景もあり敬遠していたのと、この当時は東京23区外にも目を向けていたのでスルーをしていたのですが、この日は西東京市の旧保谷市の旧町名をしらみ潰してやろうと息巻いて保谷駅に降り立ったわけです。保谷駅南口って実はほぼ練馬区だったんですね。ちょうど南口の西友の前の道路が練馬区との区境・市境だったんですね。保谷市の旧町名を探そうとスタートした時に知らない間に練馬区に侵入して、知らぬ間に南大泉町を発見していたのです。以上が、誇張無しの開始5秒で発見した真相です。
[発見日:平成30年10月27日]