【消滅した年】1963(昭和38)年
【現在の町名】富ヶ谷
【町名の由来】留め貝が転じて富ヶ谷
【感想・雑記】代々木と富ヶ谷という現在別々の町名がかつては同一の町名として存在していたんですね。これは「代々木」という冠の傘下に富ヶ谷が収まっていた表れですが、分かりやすく例えるとSAPIXが代々木ゼミナールの傘下に入っているようなものです。わかりやすい。
更に、能町さんに教えていただき発見でき6年前にアップしているこの豊多摩郡代々幡町代々木富ヶ谷、こちらにいたっては代々木、富ヶ谷に加え、幡ヶ谷までも含有している状態です。わかりやすくいうと、前身である不二学院とそこに隣接していた代々木学園の名前をとって代々木ゼミナールが誕生したというようなものです。わかりやすい。
[発見日:平成22年11月23日]
[町名由来出典元:江戸東京残したい地名(著:本間信治)]